hostsの編集方法

icon_qa_r8_c26.png WindowsとMacで編集方法が異なります。以下の手順をご確認の上、設定を行ってください。

ご注意ください

  • hostsの編集を行い確認した後、不要になった設定は必ず元に戻してください。元に戻さない場合、hostsで指定されたサーバの情報が表示され続ける為、お使いの環境では公開されているページが確認できなくなります。

hostsファイルの編集方法: Windowsの場合

 

※Windows10を例にご案内します 

[1]メモ帳などのテキストエディタを開きます

スタートメニュー(画像の赤色で囲っているマーク) → この画面上で「メモ」と打ち込むと、メモ帳が開きます。

hosts-win1.png

「管理者として実行」をクリックします。

hosts-win2.png

[2]メモ帳が起動したら、上メニューの[ファイル]→[開く]を選択します
hosts_win3.png
[3]ファイル名の箇所に【 c:¥Windows¥System32¥drivers¥etc¥hosts 】を入力し、 [開く]をクリックします

セキュリティがかかっている場合は、[プロパティ][セキュリティ][編集][Users][フルコントロール]からセキュリティを解除してください。

hosts_win4.png
 [4]hostsファイルを編集・保存します

hostsファイルを開いた後、最下部に新しい行を追加し、一番下の行にご利用のMRS NXのサーバIPアドレスと、移行するWordPressのドメインを記載し上書き保存してください。

▼サーバーIPアドレス + (半角スペース) + ご利用ドメイン名(もしくはサブドメイン)を記載する

hosts_win5.png

※IPアドレスとドメインの間は必ず半角スペースを入れてください。
※サブドメインを指定される場合も同じ方法で設定ができます。
 ※サーバIPアドレスは、NX管理画面内のトップページ[サーバ基本情報]の項目でご確認いただけます。
※「http://」の記載は不要です。

[5]ウェブサイトの表示を確認してください

設定したサイトにアクセスし、表示を確認してください。設定をしたPCからのみ、MRS NXにアップロードしたサイトデータにアクセスすることが可能になります。

【 重要 】 hostsファイルの編集はネームサーバ変更前の一時的な動作確認方法です。
 確認と移転作業の終了後は必ず追記した項目を削除し、元の設定に戻してください。

【ブラウザのエラーが出る場合】 hostsを書いてウェブサイトを確認する際に、一部のブラウザでSSL証明書エラーが出る場合があります。その場合は、別の種類のブラウザでご確認ください。

 

hostsファイルの編集方法: Macの場合

 

※MacOS HightSierraを例にご案内します

[1]hostsファイルがあるフォルダを開きます

Finderのメニューバー→[移動][フォルダへ移動]をクリック。そこで 【/private/etc 】と入力するとhostsファイルがあるフォルダが開きます。

hosts_mac1.png

[2]hostsファイルをコピーして編集します

デスクトップなどにファイルをコピーする。念の為、もうひとつコピーします。
※バックアップ用。このあと上書きするときに、1つめのファイルは消えてしまう為です。

hosts_mac2.png

 

[3]hostsファイルをコピーして編集します

コピーした方のファイルをテキストエディット(mac標準のテキストエディタ)で開きます。ダブルクリックすると通常このエディタで開きます。 一番下にMRS NXのサーバIPアドレスと、移行するWordPressのドメインを記載し保存してください。


▼サーバーIPアドレス + (半角スペース) + ご利用ドメイン名(もしくはサブドメイン)を記載する

hosts_mac3.png

※IPアドレスとドメインの間は必ず半角スペースを入れてください。
※サブドメインを指定される場合も同じ方法で設定ができます。
※サーバIPアドレスは、NX管理画面内からご確認いただけます。
※「http://」の記載は不要です。


[4]hostsファイルを上書きします

コピーしたhostsファイルを、元のフォルダにドラッグ&ドロップして上書きします。

hosts_mac4.png

 

[5]ウェブサイトの表示を確認してください

設定したサイトにアクセスし、表示を確認してください。設定をしたPCからのみ、MRS NXにアップロードしたサイトデータにアクセスすることが可能になります。

【 重要 】 hostsファイルの編集はネームサーバ変更前の一時的な動作確認方法です。
 確認と移転作業の終了後は必ず追記した項目を削除し、元の設定に戻してください。

【ブラウザのエラーが出る場合】 hostsを書いてウェブサイトを確認する際に、一部のブラウザでSSL証明書エラーが出る場 合があります。その場合は、別の種類のブラウザでご確認ください。

 お困りの際は「よくある質問」をご活用ください

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