Webコンテンツ確認・調整作業について

共有レンタルサーバEOLに伴うWebコンテンツ確認・調整作業についてご案内します。

本作業が必要なお客様

対象サーバ：MRSエントリーNX・MRSスタンダードNX・MRSビジネスNX
・ログインIDが「u001」「u002」「u003」「u004」「u005」から始まるお客様のうち、
　php7.4、php8.3以外でウェブを利用されているお客様

移行イメージ図

Webコンテンツ確認・調整作業手順

2024年10月15日(火)までに作業を完了させてください。

1.ミライネットにてWebコンテンツを検証用サーバにコピー

弊社にて、現行サーバにアップロードされているWebコンテンツデータを検証用サーバにコピーしております。
※2024年6月19日～2024年6月28日ごろのデータをコピーしております。

検証用サーバは「php7.4系」「php8.3系」のみのご提供となります。
現行サーバでお使いのphpに応じて、検証用サーバにコピーしたphpを以下の通り変更しております。

2．検証用サーバでWebコンテンツの表示を確認

hostsの編集を行い、検証用サーバ側にアップロードされているWebコンテンツの表示・動作確認等を行ってください。
hostsの編集方法：　https://support.mirai.ad.jp/faq/mrs/server-conf/hosts

※hostsの編集を行い確認した後、不要になった場合は必ず元に戻してください。
元に戻さない場合、hostsで指定されたサーバの情報が表示され続けるため、hosts設定をしたパソコンからでは公開されているページが確認できなくなります。

（例）ログインIDが「u001」から始まるサーバで、ウェブサイト「https://example.com」を作成している場合
hostsは以下の通り記述
210.172.223.40 example.com

＜ご注意ください＞
・エイリアス設定している場合は、エイリアス設定している全てのドメインをhostsに記述してください。
・日本語ドメインの場合はPunycodeもhostsに記述してください。
　（例）ログインIDが「u001」から始まるサーバで、ウェブサイト「https://ミライネット.jp」を作成している場合
　210.172.223.40 ミライネット.jp
　210.172.223.40 xn--eck2cps2guc.jp

3.表示・動作に問題がない場合

作業は不要です。

4.表示・動作に問題がある場合

検証用サーバでWebコンテンツの調整を行ってください。
※検証用サーバにあるWebコンテンツは、ミライネットにてデータコピーを行った
2024年6月19日～2024年6月28日ごろ時点のデータです。
6月19日以降に現行サーバでWebコンテンツの変更を行ったお客様においては、検証用サーバのWebコンテンツに反映されていない可能性がございますので、ご注意ください。
 

＜検証用サーバのFTP情報＞
・FTPID、パスワード：現行サーバと同様
・FTPサーバ名：上記「検証用サーバIPアドレス」をご入力ください

お客様自身でWebコンテンツの調整が難しい場合

ウェブ保守業者、ウェブ制作会社等にご依頼いただくか、Webコンテンツ移行代行サービスをお申し込みください。

>Webコンテンツ移行代行サービスのお申込み

5.調整したWebコンテンツデータを現行サーバにアップロード・php変更

調整したWebコンテンツデータを現行サーバにアップロードし、現行サーバのphpを7.4または8.3に変更してください。

現行サーバと検証用サーバの仕様について

こちらからご確認ください。